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子どもの運動能力UPに欠かせないゴールデンエイジとは?
こんにちは!

運動能力をグンと伸ばす体操体幹トレーニング教室『みんなDE体幹トレーニング』(略称:みんトレ)は、筑波大学体育専門学群教授プロアスリートが監修するスポーツ教室です!

最新のスポーツ科学とプロアスリートの経験と知見を融合した体幹に特化した教室で、
現在は、茨城県つくば市のつくば研究学園校と千葉県流山市の流山おおたかの森校の2校で体操体幹トレーニングのレッスンをおこなっています。

『みんトレ』では、脳を活性化させるトレーニング、四足歩行クモ歩きなどのコーディネーショントレーニング、プランクやヒップリフトなどの体幹トレーニング(KOBAトレ)、不安定なマットのうえでの片脚立ちなどのバランストレーニング、いわゆる体操教室でおこなうような跳び箱トランポリンなどのトレーニングを複合的におこなっています。

子供たちに体幹トレーニングを導入することは、その将来に多くのメリットをもたらすことが証明されています。ゴールデンエイジ期(5歳から12歳)の子供たちは、身体の発育と発達が急速に進む時期なので、運動能力や正しい姿勢認知能力などを向上させるには絶好の機会です!

お子様の運動神経や運動能力UP、体幹を鍛えることでスポーツのパフォーマンスUP、脳を活性化させるトレーニングで頭の回転を速くしたい、などに興味のある方はぜひ体験にお越しください!

また、平日の日中の時間にストレッチや体幹トレーニングを中心とした大人トレーニングクラスもおこなっているので、肩こり腰痛姿勢改善産後ボディメイクダイエットに興味がある方はぜひ体験にお越しください!




今回は、『子どもの運動能力UPに欠かせないゴールデンエイジとは?』ということで、子どもにとってとても重要な時期ゴールデンエイジについて説明してくので、ぜひご一読ください!


ゴールデンエイジは、子どもの運動能力が最も急速に発達する時期を指し、特に重要な成長段階として注目されています。この時期に適切な運動やトレーニングを取り入れることで、将来的な運動能力の向上が期待でき、スポーツや日常生活においても高いパフォーマンスを発揮できるようになります。
以下では、ゴールデンエイジの具体的な年齢や特徴、その時期に取り入れるべきトレーニングについて詳しく説明します。


1. ゴールデンエイジの定義

ゴールデンエイジは、一般的に7歳から12歳頃を指します。この時期は、脳や神経系の発達が著しく、体と脳の連携が非常にスムーズに進むため、運動能力や動作の習得が速く、効率的に行われるのが特徴です。具体的には、以下の3つの段階に分けられます。

  • プレゴールデンエイジ(3歳〜6歳)
    子どもが基本的な体の動きを学ぶ段階で、走る、跳ぶ、投げるといった基礎運動能力が発達します。この時期は、さまざまな運動を通じて全身をバランスよく動かすことが重要です。

  • ゴールデンエイジ(7歳〜12歳)
    運動神経が著しく発達し、スポーツや特定の動作を習得するのに最も適した時期です。特に、体と脳の連携が高まり、動作や技術の習得速度が飛躍的に向上します。

  • ポストゴールデンエイジ(13歳以降)
    ゴールデンエイジに習得した技術や動作をさらに磨き上げる時期です。筋力や持久力が本格的に鍛えられるのもこの時期です。



2. ゴールデンエイジの特徴

この時期の子どもは、神経系の発達がほぼ完成し、神経回路が非常に柔軟です。つまり、運動を通じて新しい動きを覚えたり複雑な技術を習得したりする能力が高いということです。また、筋力よりも動作の調整能力やスムーズさが重視される時期であり、スポーツにおいても基礎的な動作の習得が重要です。

ゴールデンエイジでは、以下のような能力が発達します。

  • バランス感覚
    体幹の強化や柔軟な動きを通じて、バランス能力が向上します。バランスは、すべてのスポーツや運動において不可欠な要素です。

  • コーディネーション能力
    体と脳の連携がスムーズになり、複雑な動作を同時に行うことが可能になります。例えば、サッカーのドリブルやバスケットボールのシュートなど、体全体のコントロールが必要な動作がより自然にできるようになります。

  • スピードやリズム感
    ゴールデンエイジでは、瞬発的な動作やリズム感が発達します。この時期に、音楽やリズムに合わせた運動を行うことで、さらにスピードやリズム感を高めることができます。




3. ゴールデンエイジに推奨されるトレーニング

ゴールデンエイジは、体の動かし方を覚える最適な時期であり、この期間にどのようなトレーニングを行うかが、子どもの運動能力に大きな影響を与えます。以下に、この時期に取り入れるべきトレーニングをいくつか紹介します。

  • 多様なスポーツや運動体験
    ゴールデンエイジには、サッカー、バスケットボール、水泳、ダンスなど、多様なスポーツを体験させることが重要です。特定のスポーツに偏らず、さまざまな動きを経験することで、運動能力全般がバランスよく向上します。

  • バランストレーニング
    体幹を鍛えるトレーニングや、片足立ち、バランスボールを使った運動などを取り入れることで、バランス能力を高めます。これにより、あらゆるスポーツで必要な安定性が養われます。

  • リズム運動やコーディネーショントレーニング
    音楽に合わせたリズム運動や、障害物を使ったコーディネーション運動を行うと、体と脳の連携がさらにスムーズになります。このトレーニングは、運動神経の発達に非常に効果的です。

  • 柔軟性を高めるストレッチや体操
    柔軟性を養うストレッチや体操を定期的に行うことで、体の可動域を広げ、けがをしにくい体を作ります。



4. ゴールデンエイジを逃さないために

ゴールデンエイジは一度過ぎると戻ってこない、貴重な発達期です。この時期に子どもが豊かな運動経験を積むことで、その後の運動能力に大きな違いが生まれます。親や指導者としては、無理に筋力トレーニングを強いるのではなく、子どもが楽しみながら運動できる環境を整えることが大切です。ゲーム感覚で楽しめる運動や、友達と一緒に取り組めるスポーツを取り入れると、子どもが積極的に体を動かすきっかけになります。


まとめ

ゴールデンエイジは、子どもの運動能力を飛躍的に伸ばすために欠かせない時期です。この時期に、バランス感覚やコーディネーション能力、リズム感を意識した多様な運動を取り入れることで、子どもの運動神経が最大限に引き出されます。また、運動を楽しみながら成長を促進することが、子どもにとって最も効果的です。

体幹トレーニングやコーディネーション運動を通じて、ゴールデンエイジの発達を最大限に活かしましょう。子どもの未来の可能性を広げるために、この貴重な時期をしっかりサポートしてあげてください。



★体操体幹トレーニングクラス (園児~小学生)
月~金 15:30~16:30,16:40~17:40
土 9:00~10:00,10:10~11:10,13:00~14:00

★体幹トレーニングクラス (スポーツをやっている小学生推奨)
月~金 17:50~18:50
土 11:20~12:20

★体幹トレーニングクラス (中学生~大人)
月~金 19:00~20:00

★大人トレーニングクラス
月~金 12:20~13:20,13:30~14:30


つくば研究学園校 (つくば市、土浦市、牛久市在住の方が多く在籍)
茨城県つくば市研究学園3-10-12 オスタリーパレス101

流山おおたかの森校 (流山市、柏市、松戸市、野田市、三郷市在住の方が多く在籍)
千葉県流山市おおたかの森西2-6-17 オアシス1A

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