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今回は、『水泳にも体幹は必要か？』ということで水泳をやっている子はぜひこの記事をよんでみてください！

水泳における体幹の重要性

結論から言うと、水中の運動である水泳競技においても体幹はとても重要な要素となります。
以下、わかりやすいように説明をしていきます。

1. 姿勢の維持と安定

体幹の役割：体幹とは、お腹や背中、腰の筋肉のことを指し、身体の胴体部分を支え、安定させる筋肉群です。これら体幹部分の筋肉は、水の中で体のバランスを保つためにとても重要な役割を果たします。
姿勢の安定：体幹が強いと、泳いでいるときに体の姿勢が崩れにくくなり、水の抵抗が減ってスムーズに進むことができます。

2. 力の伝達とスムーズな動き

力の連携：体幹の筋肉は、上半身と下半身の力をうまく連携させる役割があります。体幹がしっかりしていると、腕や脚の力を効率的に水に伝えることができ、スムーズな動きを可能にします。
パワーの向上：体幹がしっかりしていると、クロールや背泳ぎなどのストロークにおけるパワーが向上し、泳ぎのスピードが増します。

3. バランス感覚の向上

バランスの改善：水中で動くときにはバランス感覚がとても大事です。体幹が強いと、水の中でも安定して動くことができ、これにより、ターンや方向転換もスムーズに行えます。

4. ケガの予防

負担の軽減：体幹が強化されると、関節や筋肉への負担が減り、ケガのリスクも低くなります。特に、腰痛や肩のケガを防ぐために重要です。
回復の促進：体幹がしっかりしていると、ケガをした場合でも、体の安定性が保たれ、リハビリがスムーズに進みます。

5. 長時間のパフォーマンス維持

疲労の軽減：体幹が強いと、長時間泳いでも疲れにくくなり、持久力がアップします。これにより、長く泳いでもパフォーマンスが維持されます。

6. 精密な動作のサポート

技術の向上：体幹の筋力と柔軟性が上がると、水中での動きがスムーズになり、効率的なストロークやターンができるようになります。

腹筋周りを鍛える体幹トレーニングの具体例

プランク：腕を肩幅に開き、肘を曲げたまま体を支えます。20秒から30秒キープし、徐々に時間を延ばします。
クランチ：仰向けに寝て、膝を曲げ、上体を引き上げる運動です。腹筋を強化します。
バランスボール：バランスボールに上半身を乗せ、両手を頭の後ろに置いて上体を起こすトレーニングです。体幹部の筋肉をバランス良く鍛えられます。

まとめ

水泳での体幹の強さは、姿勢の維持、力の伝達、バランス感覚、ケガの予防、パフォーマンスの維持に直結します。効果的な体幹トレーニングを取り入れることで、泳ぎの技術やスピードが向上し、安全で楽しい水泳を楽しむことができます。
体幹の強化は水泳をやっている子にとっても必要不可欠な要素です。安定性やパワーを高めるために、定期的な体幹トレーニングを取り入れましょう！バランスボールやバランスボード、メディシンボールなどを利用したトレーニングもとても効果的です。水泳でより優れたパフォーマンスを目指すために、体幹の強化がとても大切です！
体幹に特化したスポーツ教室『みんなDE体幹トレーニング』では、プロコーチによる体幹トレーニングの指導が受けられるので、ぜひ一度体験にご参加ください！



★体操体幹トレーニングクラス　(園児～小学生)
月～金 15:30~16:30,16:40~17:40
土 9:00~10:00,10:10~11:10,13:00~14:00

★体幹トレーニングクラス　(スポーツをやっている小学生推奨)
月～金 17:50~18:50
土 11:20~12:20

★体幹トレーニングクラス　(中学生～大人)
月～金 19:00~20:00

★大人トレーニングクラス
月～金 12:20~13:20,13:30~14:30


☆つくば研究学園校　(つくば市、土浦市、牛久市在住の方が多く在籍)
茨城県つくば市研究学園3-10-12 オスタリーパレス101

☆流山おおたかの森校　(流山市、柏市、松戸市、野田市、三郷市在住の方が多く在籍)
千葉県流山市おおたかの森西2-6-17 オアシス1A