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ゴールデンエイジを逃すな!
運動能力をグンと伸ばす体操体幹トレーニング教室『みんなDE体幹トレーニング』(略称:みんトレ)は、筑波大学体育専門学群教授とプロアスリートが監修するスポーツ教室です!

最新のスポーツ科学とプロアスリートの経験と知見を融合した体幹に特化した教室で、
現在は、茨城県つくば市のつくば研究学園校と千葉県流山市の流山おおたかの森校の2校で体操体幹トレーニングのレッスンをおこなっています。

『みんトレ』では、ライフキネティックなどの脳を活性化させるトレーニング、四足歩行クモ歩きなどのコーディネーショントレーニング、プランクやヒップリフトなどの体幹トレーニング(KOBAトレ)、不安定なマットのうえでの片脚立ちなどのバランストレーニング、いわゆる体操教室でおこなうような跳び箱トランポリンなどのトレーニングを複合的におこなっています。




今回は、『ゴールデンエイジ』について説明をしていきます!

子どもの運動神経が著しく発達する時期を『ゴールデンエイジ』といいます。この時期にどう過ごしていくか、どんな経験や運動をするかで、その後の運動神経や運動能力の発達に大きな影響を与えます。つまりこの時期の過ごし方で、運動神経や運動能力が決まると言っても過言ではありません!

ゴールデンエイジがなぜ運動神経の発達に重要なのか、ゴールデンエイジに適した習い事などを紹介します。運動神経や運動能力をアップさせたいと考える保護者の方はぜひご覧ください!


3つのゴールデンエイジの期間

子どもの成長にはそれぞれの年代で特徴があり、「ゴールデンエイジ」とその前後で大きく3つの期間に分けられます。それぞれの期間について、詳しく見ていきましょう!

プレゴールデンエイジ

4~8歳ごろの時期は、神経回路が80%まで形成され、急激な成長を迎えます。この年代の子どもたちには、たくさん体を動かして、さまざまな動きを経験させることが大切です。運動能力の基礎はこの年代で築かれます。

ゴールデンエイジ

9~12歳ごろは、神経系の発達がほぼ100%になるため、動きの習得に最も適した時期です。自分が思ったように体を動かせるようになり、さまざまな動作や技術をすぐに覚えられることから「ゴールデンエイジ」と呼ばれています。技術やセンスともに大きな成長が見込まれる、一生に一度しかないとても重要な時期です。

ポストゴールデンエイジ

ゴールデンエイジが過ぎ、体格が大きく変わり始める時期です。骨格や筋力が急激に発達し、パワーやスピードも成長します。この時期は、新しい動きや技術を習得するのが少し難しくなりますが、身につけたスキルを反復することでさらに精度を高めていきます。また、戦略的な理解が深まる時期なので、戦術や状況判断を学ぶことも大切です。


運動神経の発達が決まる重要なゴールデンエイジ

「ゴールデンエイジ」は、一生に一度の貴重な期間です。「プレ・ゴールデンエイジ」の4~8歳ごろには運動神経・身体能力が急激に発達し、「ゴールデンエイジ」が終わる12歳ごろには神経系の発達がほぼ完成します。つまり、12歳までに運動神経が良いかどうかがある程度決まってしまうということです。

「プレ・ゴールデンエイジ」では、一つの動作で一つの神経回路がつくられます。新しい運動を覚えると神経がネットワークをつくり、情報量の多い状態が運動神経の発達につながるため、できるだけ多くの動作・運動をすることが大切です。さまざまな体を動かす経験をしつつ、ゴールデンエイジの期間から本格的にスポーツを始めるのが理想的です。


ゴールデンエイジ期にやるべきこと

ゴールデンエイジ期は、子どもの神経が発達し自己肯定感が芽生える時期です。年齢やその子の発達段階に応じて適した運動をすることがとても大切です。神経が発達したとしても、その後何もしなければ運動能力はアップしません。全身を動かすさまざまな体操や運動を通して、子どもが楽しいと感じ、達成感を得られるように心がけたいです。

4~8歳ごろのプレ・ゴールデンエイジには、ジャンプ力をつける縄跳びや片足跳び、両足跳び、両腕で体全体を支える力をつける跳び箱や鉄棒などはおすすめです。

9~12歳ごろのゴールデンエイジには、全身を動かす運動や長距離走で持久力、心肺機能を高めることが大切です。この時期は腕や肩周りの関節も育ってくるので、逆立ちや前転、側転などの関節をよく使う運動や体操も効果的です。サッカーや野球などのスキルの高さが求められる運動で技術的な動きも磨きたいですね。


ゴールデンエイジ期におすすめの習い事

さまざまな動作や技術がすぐに身につく「ゴールデンエイジ」は、習い事を始めるのにもぴったりの時期です。ゴールデンエイジ期におすすめの習い事をいくつかご紹介します。

1:サッカー

サッカーやフットサルは、体幹やバランス力、持久力、瞬発力、集中力など1つのスポーツで全身の能力を高められるスポーツで、ゴールデンエイジ期に人気の習い事。仲間と楽しみながら、運動能力を高められるのも大きなメリットです。

2:水泳

体の関節などに大きな負担をかけることなく、手足の使い方を学びながら筋力や心肺機能も鍛えられる水泳も、ゴールデンエイジに適した習い事です。ケガをする可能性も低く、しっかりと体を作ることができ、その後始めるスポーツの基礎体力をつける目的でもとても人気です。

3:体操

マット運動、器械体操、跳び箱などで全身運動ができ、運動能力の向上につながります。柔軟性や体のバネを鍛えつつ、バランス感覚やリズム感も養うことが可能です。筋肉のしなやかさを身につけることで、ケガをしにくい体になるのも魅力です。


結論:ゴールデンエイジ期に適切な運動を!

運動神経を伸ばすためには、一生に一度の貴重なゴールデンエイジ期を有効に活用し、小さな頃からその時期に適したさまざまな運動や習い事を体験させてあげることが大切です。スポーツだけでなく、公園で思いっきり体を動かす外遊びも大事です。また、運動は勉強にも良い影響を与え、意欲や集中力を育てます。ぜひ、ゴールデンエイジにいろいろな体験をさせてあげてください!


★体操体幹トレーニングクラス(園児~小学生)
月~金 15:30~16:30,16:40~17:40
土 9:00~10:00,10:10~11:10,13:00~14:00

★体幹トレーニングクラス(スポーツをやっている小学生推奨)
月~金 17:50~18:50
土 11:20~12:20

★体幹トレーニングクラス(中学生~大人)
月~金 19:00~20:00

★大人トレーニングクラス
月~金 12:20~13:20,13:30~14:30


☆つくば研究学園校
茨城県つくば市研究学園3-10-12 オスタリーパレス101

☆流山おおたかの森校
千葉県流山市おおたかの森西2-6-17 オアシス1A

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