こんにちは、体幹に特化したスポーツ教室『みんなDE体幹トレーニング』です！

当スポーツ教室は、筑波大学体育専門学群長の『木塚朝博』教授とみんトレ代表の『近藤直也』が共同でメニューを考案しています。




今回は、木塚先生の研究のテーマでもある、見ながら動き考えながら動く、デュアルタスク(同時に2つの課題を実行する)のところについてです。

デュアルタスクというのは、運動中に同時に複数のことを行うことを指します。
普通、運動というのは一つの動作やタスクに集中するものですが、デュアルタスクでは、例えば走りながら計算問題に口答で答えたり、サッカーのドリブルをしながら友達と会話をするなど、複数の要素を同時に組み合わせます。

そしてデュアルタスクには次のような効果があります。

1. 身体と頭の統合: デュアルタスクでは、体を動かすことと同時に頭を使うことが求められます。この組み合わせによって、身体と頭の能力が結びつき、脳のさまざまな部分が連携してスムーズに動けるようになることが期待されています。

2. 注意力と集中力の向上: デュアルタスクを行うには、注意力と集中力が必要です。複数のことに同時に対応することで、頭を切り替えたり、気を散らさずに集中する能力が高まります。より効果的に集中力を高められることが期待されます。

3. 柔軟性と適応力の向上: デュアルタスクは、変化していく状況に適応する能力を養います。複数のタスクを同時にこなすことで、柔軟に状況に対応し、適切な行動を選ぶ判断能力の向上が期待されます。

4. スポーツパフォーマンスの向上: デュアルタスクのトレーニングは、スポーツのパフォーマンス向上に役立ちます。スポーツでは、単に体の動きや技術だけでなく、同時に戦術や戦略を考える能力も求められます。デュアルタスクのトレーニングによって、スポーツの複雑な状況下でのパフォーマンス向上が期待されます。

このようにデュアルタスクの効果は、個人差はありますが、継続的なトレーニングと適切なタスク設計によって、身体と頭の統合が促進され、集中力、適応力、スポーツパフォーマンスが向上する可能性があります。

そんな良い効果がたくさんあるデュアルタスクのトレーニングをメニューのなかに取り入れていたりするので、ご入会されていない方はぜひ体験参加してみてください！

無料体験は随時募集しているので、お問い合わせフォームからぜひ！

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小学校高学年　月～金　17:50～18:50　土　11:20～12:20

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