こんにちは、体幹トレーニングに特化したスポーツ教室『みんなDE体幹トレーニング』です。

幼児から小学生までのクラスは運動能力や運動神経をUPさせるためにさまざまな動きやライフキネティック、体幹トレーニング、トランポリンなどたくさんの運動体験をしていきます。

中学生から大人のアスリートクラスでは、プロアスリートもおこなっているような体幹トレーニングなどをおこない運動能力UP、パフォーマンスUP、ボディメイク、そして怪我予防に繋げていきます。

レディースコースは、ストレッチ、筋膜リリース＆体幹トレーニングをおこなうことでダイエット、肩こり腰痛改善、ボディメイク、そして姿勢改善をしていきます。

そんなスポーツ教室『みんトレ』ですが、今回はスポーツをすることで頭が良くなる？というお話を。

近年、脳科学研究が急速に発展したことで、運動やスポーツが記憶力や集中力を高め、勉強や仕事においてパフォーマンスがUPすることがわかってきているようです。

ハーバード大学医学部のジョン・J・レイティ博士は著書『脳を鍛えるには運動しかない！　最新科学でわかった脳細胞の増やし方』（NHK出版）の中で運動をすると脳から「BDNF（脳由来神経栄養因子）」という物質が分泌されるという研究結果を説明しています。

脳というのは網の目状のネットワークを広げて他の神経とシナプス（神経と神経のつなぎ目）によって繋がり、どんどん複雑化して頭がよくなっていくといいます。その進化を促進するのがBDNFということです。

脳科学の研究が飛躍的に進むことで、こうしたBDNFという物質が出ることがわかるようになりました。私も昔から文武両道でやっていきなさいと親に言われてきましたが、ちゃんと運動やスポーツをしていると脳は育ちやすくなるということが、研究で証明されています。

また文部科学省の「全国学力・学習状況調査」の結果と、「体力・運動能力調査」の結果を重ねてみると、運動能力が高い子どもは、学習能力も高いという結果が出ているようです。そして勉強の成績が高いほど、運動に取り組んでいる子どもの割合が高いという結果も出ているようです。

運動をすることによって、分泌されるBDNFという物質のほかにもさまざまな物質が脳から分泌されることがわかってきていて、それらの物質にもさまざまなメリットがあります。

1　セロトニンという物質の分泌によって、慢性的なストレスやイライラ、疲労感などを改善

2　ドーパミンという物質の分泌によって、やる気や幸福感が増しモチベーションが向上する

3　集中力や記憶力、判断力が向上することで仕事力がUP

つまり運動やスポーツをすることによって、頭がよくなり、勉強や仕事のパフォーマンスがUPし、精神的分野においてもイライラ解消や幸福感が増すなどたくさんの効果が得られます。

運動能力UPと頭が良くなる、一石二鳥のスポーツを習わせるのはいかがでしょうか？

『みんなDE体幹トレーニング』

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