股関節の硬さは悪いことだらけ

つくば市研究学園の運動能力を伸ばすスポーツ教室『みんなDE体幹トレーニング』です!
皆さん普段の生活でストレッチはやっているでしょうか?
ストレッチをやる時間がない、めんどくさくてやっていない、身体が硬くても全く不自由しないからやってない、などという方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は当教室でも必ずおこなう股関節周りのストレッチについてお話します。
股関節周りのストレッチをおこなっていくことでどんなメリット、効果があるのか、そして股関節が硬くなる原因について解説していきたいと思います。
1.股関節のストレッチのメリット
2.股関節が硬くなる原因
3.まとめ
1.股関節のストレッチのメリット
皆さんご存知だとはおもいますが、股関節というのは足の付け根にある関節のことで足を動かしたり、骨盤を支えるなどの役割を担っています。
そして股関節というのは骨盤の歪みや周りの筋肉の硬さによって、柔軟性がなくなり可動域が狭くなりやすい部位でもあります。
股関節をストレッチして硬さをほぐすことで、さまざまなメリットが生じると言われていて、
まず下半身への血流がスムーズになり、それによって細胞に栄養や酸素がしっかり運ばれると同時に、溜まった老廃物なども排出されるので、足のむくみが緩和されると言われています。
また足の指先まで血液が届くため、冷え症改善だったり予防にも効果的だとされています。
さらに股関節の動きがスムーズになり、骨盤の歪みや背骨など背面側が矯正されることで姿勢が良くなる効果もあります。
ほかにも下半身の動きが良くなるので、膝や腰への負担も軽減されて腰痛改善にも繋がります。
また、スポーツの場面でいうと、股関節の可動域が広がることで動きがスムーズになり、ダイナミックな動きができるようになることでパフォーマンスの向上そして怪我の防止にも繋がります。

2.股関節が硬くなる原因
股関節が硬くなってしまう原因はいくつか考えられます。
股関節には靭帯や筋肉などがたくさん集まっているのでそのどこかひとつでも動かさずに硬くなってしまうと、股関節全体に影響を及ぼし、動きが悪くなり硬くなってしまいます。
主な原因としては、猫背などの悪い姿勢を長時間続けることや、デスクワーク、長時間の立ち仕事などで背中周りの筋肉が固まることです。
さらに日頃の運動不足や手足の冷えなどによって筋肉が凝り固まること、加齢によって代謝が悪くなり血管や筋肉の弾力が減ること、関節を動かすときに間でクッションの役割をしている軟骨という部分がすり減ることも、股関節の動きを悪くする原因です。
女性の場合は、妊娠出産をすることで骨盤が開き、歪んでしまうことでその後股関節にも悪影響を及ぼしている可能性もあるようです。
3.まとめ
股関節のストレッチは、下半身への血流が良くなることでのメリット、可動域が広がることでのメリットなどがあります。
普段の生活での立ち姿勢や座り姿勢、加齢や運動不足によって血流が悪くなると、股関節周りの筋肉が硬くなりさまざまな体の不調があらわれる原因となります。
股関節のストレッチをおこなうことで下半身の血流が良くなり、むくみが緩和されたり冷え症の改善にもなります。
股関節周りが柔らかくなり骨盤の歪みが矯正されると、立ち姿勢座り姿勢ともに良くなりさらに下半身の動きが良くなることで膝や腰への負担が減ります。
長い時間猫背など悪い姿勢でいると、骨盤が歪んだり股関節の動きも悪くなります。
体調不良の原因になっている下半身や骨盤周りの歪みを矯正するために、股関節のストレッチを生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。
当教室ではそんな股関節周りのストレッチや肩甲骨周りのストレッチをしっかりおこなっていくのでぜひ一度体験にきてみてください!
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